Komaki Castle Records -コマキ キャッスル レコーズ- は、現在準備中です。
2020/04/09 13:51
ここではFBの管理の仕組みを説明します。
広告の管理の仕組みを正確に理解することが大切となります。
FBにログインして右上のプルダウンを表示して下さい。
その中のメニューで、広告を管理という項目があります。
すると、広告マネージャという画面が開きます。
ここではFB広告の「キャンペーン」「広告セット」「広告(クリエイティブ)」
という3つの要素を理解しておくことが大切となります。
キャンペーンとは(広告の目的)ここではURLと共に表示します。
更に下の階層に
広告セット セットした広告
更に下の階層に
作成した広告(クリエイティブ)
この3つが重要な構成要素となります。
FB広告がターゲットにどのような印象を与えているかを推し量れるのが「関連度スコア」という指標です。
FB広告はFBのターゲットユーザーが登録した個人情報をもとにターゲットを絞りこみます。
つまり登録した個人情報が多すぎるとそこからはねられてしまうからです。
ですので、ターゲットは、年齢・性別に絞りこみ、どの層にどれだけ広告を配信するかがFB広告では重要になるのです。
またキャンペーン、広告セット、作成した広告、この3つを理解しておくことも重要となってきます。
キャンペーンとは?
広告を構成する最大の単位であり、FB広告の管理の方法でもあります。広告の目的です。
リスティング広告をされている方にとっては馴染みの深い項目かと思いますが、
その下に広告セット、そして作成した広告(クリエイティブ)という構造です。
ウェブサイトへの導入が目的ならば、リスティング広告に使用していたものとは別のURLを用意しておいてください。
これはキャンペーン内で管理することが出来ます。
「キャンペーンを作成した後」、オーディエンスや予算、入札条件を設定したのでこの条件の枠組みが「広告セット」です。
これを頭に入れておいて頂くと、広告マネージャでFB広告を管理するときに役立ちます。
広告マネージャとは画面右上のプルダウンを展開し、既に広告を作成していたら、広告の管理という項目をクリックしたときに出てくる、
広告の管理ツールです。
では実際に広告マネージャで「キャンペーン」をチェックしていきましょう。
ここにキャンペーンの一覧ページが表示されます。
キャンペーン内には作成されたすべての広告セットが表示されます。
ここでは広告マネージャーで広告をチェックします。
キャンペーン
ランディングページの情報
(広告の目的)
広告セット
オーディエンスや、予算、入札単価などの情報
画像・テキストなど
(クリエイティブ)の情報
また広告マネージャで新たな広告を作成することもできます。
「広告を作成」をクリックすると、新規の広告をキャンペーンから作成することが出来ます。
関連度スコアとは
FB広告の関連度スコアとは、広告を表示したFBユーザーからの反応を数値化した指標です。
10段階評価で最低は1、最高は10です
関連度スコアとは、広告を表示したFBユーザーからの反応を数値化した指標です。
1つの広告のインプ数が500以上になってからの表示となります。
関連度スコアが重要視される理由の一つに広告のインプ数が10となってからとなります。
入札単価×関連度スコア=配信単価
関連度スコアは広告レポートで確認していきます。
500回以上のインプレッションに達していない広告には関連度スコアは付与されません。
関連度スコアに✔をいれ実行をクリックします。
すると関連度スコアが追加されます。
関連度スコアは「広告」のページで確認します。
これで関連度スコアを確認することが出来るようになります。
またターゲティングですが、絞り込みすぎると失敗します。
つまりリスティング広告と同じ感覚で絞込むと失敗します。
つまりFB広告は「年齢」と「性別」だけで絞り込むことが得策という事です。
ローカルビジネスを運営している場合は「地域」を追加します。
例えば、愛知県小牧市で運営している場合は、愛知県小牧市と地域を設定すれば、
この商圏で行動しているターゲットに広告表示を絞り込むことが出来、結果的に広告費を抑えることが出来るのです。
またFB広告で行う主要なターゲティングは「年齢」「性別」以外にも
「時間帯指定配信」と「カスタムオーディエンス」が挙げられます。
時間帯指定配信は、ターゲットとなるFBユーザーがFBにログインしているであろう時間帯を狙い撃ちして広告を配信する手法です。
「年齢」「性別」「商圏」を組み合わせることによって、その商圏にいるターゲットを狙い撃ちすることが出来るのです。
コンバージョンは実績がないと最適化されません。
つまり、コンバージョンの実績を集めると実績を元に広告の効果がさらにUPします。
効果的な広告を出稿する戦略として「A/Bテスト」が挙げられます。
A/Bテストとは2つ以上の異なるパターンを比較して、どちらの効果が高いかを見極めるテストを指します。
A/Bテストは効果の高い画像と見出しを見極めることです。
コンバージョンを獲得すると、クリック率やCPC、コンバージョン単価など、配信した広告に対するターゲットの反応に「価値」が出てきます。
コンバージョンを計測するためにはコンバージョントラッキングという、コンバージョンに結び付く設定をする必要があります。
「サンクスページ」のHTMLにピクセルコードを設置します。
A/Bテストをすることで最適化配信に向いた、優れた画像と見出しを見極めることが出来ます。