Komaki Castle Records -コマキ キャッスル レコーズ- は、現在準備中です。

2020/04/08 14:00

皆様、こんにちは!

Komaki Castle Records店長の平野です。

Facebook広告に関するブログを書いてみたいと思います。

現在、あまり、広告に馴染みがない方でも手軽に始められる広告として世の主流となっているのが以下の3種の広告です。

Facebook広告
You Tube広告
Google広告

上の三種類の広告の中でも一番手軽に始められる広告として話題となっているのがFacebook広告です。

そこで今日は、Facebook広告をどのようにビジネスに活用していくかを書いてみたいと思います。

Facenook広告とは世界最大規模のSNS Facebookのコミュニティ内で表示される広告のことで、

個人・法人を問わずだれでも利用できる広告です。

予算に応じて、臨機応変な広告出稿が可能です。

必要なものは以下の2つです。

FBアカウント
クレジットカード

これにより登録した広告はタイムライン上のニュースフィードに表示されます。

考えたペルソナによって導きだしたターゲットの設定ですが、
「年齢」と「性別」により絞り込むことが出来るという事で、これがFacebook広告ならではのメリットとなります。

必要最低限の個人情報(年齢・性別)のみ入力しておくユーザーが多いフェイスブックの中で
「年齢」と「性別」によってくまなくターゲットユーザーを拾ってくれるというメリットです。

必要なものは次の二つです。
・画像
・広告文

画像に掲載可能な文字は面積の20%以内と設定されているのでグリッドツールと呼ばれる無料のサービスを利用して面積を測ります。



著作権の問題上、今ここで、画像を張り付ける事は出来ませんが、
グリッドツールとは画像をマス目に仕切って、そのマスの5つの領域まで、文字の入力スペースが限られているツールです。

・ここで絶対的に禁止されていることは暴力的な画像を張り付ける、ユーザーを欺く内容、ビフォー・アフターをアピールする画像です。

FB広告を利用するには以下の2点が必要です。

・FBアカウント
・FBページ
・クレジットカード
・ランディングページのURL

おそらくこのブログをご覧いただいている方におかれましては、既にFBアカウントをお持ちかと思います。
ここで注意したいのがランディングページのURLです。

このブログをご覧いただいている皆様におかれましては既に他のリスティング広告で使用しているランディングページをお持ちの方がおられると思います。

ここで注意をしたいのが、その「リスティング広告」に使用しているランディングページURLは違うものをご用意いただきたいという事です。

ここで全く同じランディングページを利用してしまうとコンバージョン(広告の最終目標:問合せ 等)に結び付かない可能性が出てくるためです。

ですのでランディングページを別に用意したほうがいいという事になります。

FB広告の利点はリスティング広告では拾いきれないキーワード・ニーズをFBで拾うことが出来るという点です。

また資本力の高いライバル会社がリスティングで見逃しがちな手薄なキーワードをFB広告で拾っていけるという利点があります。

実際に広告を出す上で必要になってくるものとは

画像・見出しが必要となります。見出しは25文字まで書くことが出来ますが、
詳細まで渡ることなく、イメージを書き込む書き込むものです。

例えば、これまで出回っているハードディスクの中でも最大容量である1TBのハードディスクに対する広告を打つ場合は、

”○○社により○月○日に発売されるハードディスクはこれまでの最大容量である1TBを実現しています”
と詳細に渡って書くのではありません、ユーザーはそこまでは気にしていないと思います。

ここではあくまでイメージを書きます。
”これまでの最大容量を実現”これだけで十分なのです。

そして画像を用意してください。

画像はデジカメによる撮影かフリー素材を使います。

実際それでは実際に広告の作成です。

1.FBにログイン
2.  画面右上のプルダウンから広告を掲載をクリック
3. コンバージョンとしてウェブサイトへのアクセスを増やすをクリック
4. ランディングページのURLを入力しenterを押す、これで作成画面が表示されます。

実際に作成に入る前に必要項目を入力します。
ターゲット層、予算、表示期間、広告の画像、広告のテキストを入力していきます。

1.ターゲット(オーディエンス)の設定をおこなう
地域:ここでは市まで入力可能です。
年齢:年齢層を入力できます。
性別:男性・女性の選択です。
言語:日本語若しくは海外のお客様の集客を考えている方は外国語を選びます。
詳細な設定を行いたい場合は参照をクリックします。
すると、趣味・関心、行動という選択肢も追加されます。

広告の予算と表示日数に関する設定を行います。
広告の予算を1日500円として設定し、断続的に掲載した場合
広告の予算と表示日数に関して、一日の推定リーチがどれだけ稼げるかが表示されます。
560-1500人となります。

そして広告を作成していきます。

まず見出し・テキストとリンクを書きます。

例えば先ほどのHDの例を出すと

見出し:これまでの最大容量を実現
テキスト:
これまでの最大容量の1TBのHDディスクがKomaki Castle Records社から4月8日リリースされました!
今なら特別価格¥5,000.-でお届けします。
となります。

これで広告のプレビューが表示されます。
最後に注文を確定するをクリックしてください。

次に支払い方法を選択します。
カード番号
有効期限
セキュリティコード
郵便番号

以上の情報を入力します。

広告出稿の手続きがすべて終了すると
自動的に広告マネージャーが表示されます。
広告マネージャとは
キャンペーン:コンバージョンに結びつけるURL
広告セット名:広告の名前
予算、掲載期間を管理するFB上で公開されているツールです。

これはアカウントにログインした右上のプルダウンメニューをクリックすると
”広告の管理”という項目が出てきますのでここをクリックすることで広告マネージャーの画面が表示できます。

そして商品の特性にマッチしたオーディエンスを絞り込み、最後に設定を保存します。

次に広告の料金と掲載期間を設定します。
デイリーで1日ずつ消化していくか、通算の予算かどちらかを選択します。

開始日と終了日をクリックします。

ここで広告の課金方法の違いについて解説します。

CPM(Cost Per Mille)
CPC (Cost Per Click)という2種類の基本的な課金方法です。

CPMは広告が1000回表示されることを1セットとして広告料が発生します。
CPCは広告がクリックされた場合の広告料です。/広告表示の最適化としてウェブサイトへの誘導(CPC)、インプレッション(CPM)、
デイリーユニーク(一日一回の広告表示CPM)

そして入札単価を決定します。

広告で使用する画像のアップロードを行います。
この場合複数のアップロードか、1枚のアップロードかを選択できますが、複数の場合をカルーセル広告といいます。

カルーセル広告は「A/Bテスト」というFB独自の機能によって広告画像の質を上げることが出来ます。

これで広告の作成は完了します。

以上、いかがでしたでしょうか。
ここまでで第一回のFB広告の作成方法まで振り返りました。